005. 逆光だけど、大丈夫? |
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| 人の写真を撮るとき、「逆光だけど大丈夫?」とよくいわれる。 これはOKaが逆光をよく使うためだが、この言葉からは多くの人が逆光で苦い経験をしていることを窺わせる。 おそらくこれまでに我々が最もお世話になったと思われるカメラは"写ルンです"(富士写真フィルム)だろう。 しかしこの"写ルンです"で撮った写真の空が真っ白で人物真っ黒!という経験はないだろうか? OKaは何度もある。 原因となる要素は色々あるのだけど、ただ"写ルンです"でのこの苦い経験が、逆光=失敗写真のイメージを予感させる回路を人々に作り上げているのではないかと予想する。 冒頭部でOKaは逆光を積極的に使うという風に書いた。 写真をやっている人は、逆光とはドラマティックな表現を可能とする魅力的な光であることを知っている。 光の当たりが平坦な順光は綺麗に写るが、立体感がなく表情の無い退屈な写真になってしまう。 グラビアなどのポートレートを見てもらえばその多くが逆光気味に撮られていることに気づくだろう。 人物を撮る場合、順光だと陽の眩しさに顔が歪んでしまうのは大きなマイナスだが、逆光であれば自然な表情が作れる。 露出やハレーションの処理、仕上げなど抑えるところだけ抑えておけば逆光は決して怖くない。 勇気を出して太陽に向かってシャッターを切ってみよう。 |
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