008. 写真撮影シミュレーター

     

カメラのゲームが出たら面白いだろうな、と妄想している。
以前友人宅にて、XBOX360のDOA4を見せてもらい、もうゲームで"撮影"ができるな、と感じた。
DOA4では撮影を楽しむことがゲームの趣旨ではないため、露出の概念が意図的に排除されていたが、被写界深度からくる"ボケ"と、シャッタースピードからくる"ブレ"と、撮影の命である"ファインダー"が表現できていた。
現代のゲーム機の性能は凄まじく、かなり高度な3次元空間の表現を可能としている。
そしてボケ・ブレに加えて光など、写真に必要な要素も表現できるようになっている。

それらを踏まえた上でこんなゲームはどうだろう。
新旧様々なボディ・レンズ・アクセサリを用意し、プレイヤーはその中から好きな組み合わせを選ぶ。
ポートレート・スポーツ・スナップ・ネイチャーなど様々なモードも用意され、随時アドオンパックにて好みのアイテムやシーンを追加できる。 さながら写真撮影シミュレーターといったところである。
実際にはゲームらしさを出す工夫が難しそうだが、想像するだけでもワクワクしてくる。
こういう実験的な奇抜な新ジャンルはタイトーあたりが似合うだろうか。

ただひとつ難点をあげるとすれば、レンズの味まではまだ表現できないだろうということ。
特にボケ味(曖昧なものだが…)なんてものはその違いを伝えることすら難しい。
理想のカメラゲーム、道のりは険しい。

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